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新型コロナウイルス感染対策 ~当院の取り組みについて~

 患者様への感染を防ぎ、

患者様からの感染を防ぐため

安心して受診して頂けるよう、スタッフ一同、日々努力しております。

≪感染予防のための取り組み≫

熊本県での緊急事態宣言に伴い、当院でも診療体制の見直しを行いました。

問診状況に応じては受診をお控え頂く場合や、車待機、一般診療時間外での診察等で対応して頂く場合がございます。→詳しくはこちら

赤外線式検温計を導入しました

ご来院された全ての皆様に検温をお願いいたします。

咳、呼吸苦 等の症状がないか問診を行います。

発熱等の症状がございました際には、ご受診を控えていただく場合がございます。

 医療用のアルコール消毒をご用意しております

 ご来院時とご帰宅される時用に、待合室の入り口に医療用のアルコール消毒をご用意しております。また検査室入り口にもご用意し、受診前の検査を受けて頂く際に、必ず皆様(全員)に手指のアルコール消毒液をして頂いております。

 院内の汚染による感染の伝播防止のため、また大切な患者様をお守りするためですのでご面倒かと思われますが、ご理解下さいますようお願い申し上げます。

 ▲ 全員マスク着用をお願いしております

 (簡易マスクをご用意しております)

おそらく院内では最も感染リスクがある、待合室に置きましてはマスクを着用いただけますようお願いいたします。マスクをお持ちでない患者様につきましては、以前は無償で医療用マスクをご提供できておりましたが、残念ながら現在は当院におきましてもマスクの入手が難しい状況となっております。このため、無償でご用意できるマスクは簡素な一般用使い捨てマスクになりますが、飛沫の飛散防止程度の効果は期待できるのかと思われますので、皆様全員マスクをご使用頂きたいと思っております。

受付に透明シートを設置しております

万が一、スタッフから患者様へ、また患者様からスタッフへの飛沫感染が起こらないよう、受付に保護用の透明シートをさせて頂いております。

見えにくく、また声も聞こえにくくなり、誠に申し訳ございませんが、何卒、ご理解頂けますと幸いです。

待合室の雑誌を撤去いたしております

接触感染による伝播防止のために待合室の雑誌を撤去させて頂いております。予約制ではないため只でさえお待たせしてしまう事が多い当院ですが、free WiFiご利用頂けますので、スマホやタブレット端末をお持ち頂けますと幸いです。何卒、ご理解頂けますと幸いです。


 スタッフ全員マスク、ゴーグルを着用してお話致します

医師・スタッフからの飛沫防止、医師・スタッフへの感染予防のため、現在は問診時・治療の説明時もマスクを外さずお話をさせていただいております。またスタッフには眼鏡使用をさせ、裸眼の者には感染防止用のゴーグルを着用をさせて頂いております。お顔を見せずに大切なお話をするのは不本意ですが、現在は感染予防にプライオリティをおいております。ご了承頂けますようお願いいたします。


 

 空気清浄機、オゾン発生器を使用の上、常時換気を行っております

 これまでも患者様ならびにスタッフの身を守るため、院内各所にウイルス対応のオゾン発生器で低濃度オゾンを散布しております。またウイルス対応の空気清浄機を常時稼働しております。換気扇を全開で排気しておりますため、空調が効きにくい状況となっております。申し訳ございませんが、感染予防対策を優先致しますため、ご協力頂けますようお願いいたします。

また、アルコールでの都度消毒はもちろんのこと、隅々まで消毒できるよう、診察終了後は高濃度オゾン発生器で待合室~検査室、診察室まで消毒しております。

オゾン発生器(院内各部屋に設置)
オゾン発生器(院内各部屋に設置)
高濃度オゾン発生器
高濃度オゾン発生器
空気清浄機と換気のためのサーキュレーター
空気清浄機と換気のためのサーキュレーター

 当院での滅菌について 治療に使用するものは必ず滅菌・消毒

当院では、新型コロナウイルスのみならず、その他の感染症を器具や患者様から感染させないために、滅菌・消毒に力を入れております。治療に使用する器具はすべて滅菌しています。 手袋・エプロンなどはディスポーサブルで使い回さず、患者様お一人毎に交換しております。

また、お一人の患者様の治療が終わられるたび、診療台もアルコールにて消毒を行っております。待合室・検査室の椅子等は診療後にアルコール消毒にて清拭を行っております。患者様から患者様へ、スタッフから患者様への感染を防ぐ最大限の努力をしております。

それでもインフルエンザや新型コロナウイルスによる感染は、ご来院時の道中や、待合室での飛沫・接触による感染なども有り得ます。患者様自身でも感染症対策をしっかりご検討頂き、ご自身が感染しないための予防をした上でご来院頂けますようお願いいたします。皆様のご協力をお願いいたします。

 

当院の滅菌と感染予防について

 

現在、院内感染(ある患者様から他の患者様への感染)は、医療の現場で無視できない大きな問題です。
 特に感染力の強い新型コロナやB型肝炎、C型肝炎、エイズなどのウィルスは、完全に滅菌・消毒される必要があります。

もちろん当院採用のオートクレーブ(高圧蒸気滅菌)、EOG(ガス滅菌)はそれらウイルスならびに細菌たちを完全に滅菌できるものを使用しております。

当クリニックでは、院内感染を防ぎ、皆様に安心・安全な医療を提供するために、消毒・減菌はもちろん、その他にも様々な対策を講じています

ウイルス、細菌ともに完全に滅菌できるEOGならびにオートクレーブ
ウイルス、細菌ともに完全に滅菌できるEOGならびにオートクレーブ
クリーンルーム化できる手術室用空気清浄化システム
クリーンルーム化できる手術室用空気清浄化システム

注意icon 「新型コロナウイルス感染症かな?」と思ったら

 次の症状がある方は、各保健所等に設置されている「帰国者・接触者相談センター*」にご相談ください。 

  • 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状が一つでもある
  • 重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪症状がある

 重症化しやすい方とは、高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を 使用している方です。

  • 上記以外の方で、発熱や咳など比較的軽い風邪症状が続いている
      (症状が4日以上続く場合は早めにご相談ください。)

(熊本市HPより)

 

上記症状等があられる方は、当クリニックを受診する前に、「帰国者・接触者相談センター」へご相談下さますようお願いいたします。

 


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